ほぼ組み立てるだけ!ガリガリトンボの作り方<簡単・斬新>
こんにちは、楽器作りLAB管理人のふぅです。
先日自分の部屋を掃除していたら、インクの切れたボールペンが出てきました。
「これを何かに使えないか?」と思い、そこら辺にあったものを組み合わせたら、 ガリガリトンボができました。
ガリガリトンボとは?
ガリガリトンボは昔ながらの玩具で、棒の先端にプロペラがついた形をしています。
棒をこすると音が鳴るのですが、それと同時にプロペラも回ります。
完成作品はこんな感じ。

ほぼ組み立てるだけでできるので、その作り方を紹介しますね。
必要な材料
・細筆(私は子供用の水塗り絵の筆を使いました。)
・ボールペンのばね
・厚紙
・直径1.2cmの発泡スチロールの玉2つ
(Amazonで見つけた一番安いものは
こちら。でもホームセンターとかでバラで売っていればその方が安いと思います)

作り方
①厚紙を切り、切った紙の中心に穴を開ける(切り取るサイズは大体でOK)
②筆に
ばね→発泡スチロール→紙→発泡スチロール
の順に差し込みます。
これで完成です!
完成品を回してみた
はい、いい感じのところだけ切り出しました(^^;
ちなみに回す棒には丸い割りばしを使いましたが、何でもいいと思います。
太さや材質を変えたり、あるいは角ばった棒にしてみるなど、いろいろ試してみてください。
回すのにはコツがいります。
棒の持ち方、角度、こする場所や強さ・速さがポイントです。
(これについてはまた他の記事でまとめたいと思います。)
音は割としっかりと鳴りますね。後で紹介するお店のガリガリトンボよりも少々甲高いかもしれません。
ありあわせのガラクタを組み立てるだけでここまでできたなら上々でしょうか。
まあ、あまり簡単に回りすぎてもおもちゃとして面白くないということでよしとしましょう。
お店のガリガリトンボを紹介
よく回っていますね。さすがです。
サラさんが川越のお店で購入したもので、竹でできているみたいです。
竹で作ると一気に「昔ながらの玩具」感が出ますね。
今回は、ほぼ組み立てるだけでできるガリガリトンボを紹介しました。
みなさんもチャレンジしてみてくださいね。